Musical Silence 原 文雄のブログ

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zoom RSS Re-を初演、その後

<<   作成日時 : 2007/03/27 15:15   >>

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 原です。

 少し報告が遅れましたが、3月10日、青葉台フィリアホールにて、『クラリネット・アンサンブル《ヘキサゴン》衝撃の瞬間Vol.4』で、委嘱新作「Re -」が初演されました。

 非常な難曲だったこともあり、演奏家の方々には大変な苦労をお掛けしたとは思います。
 改めてここでお礼を言いたいと思います。

 正直に申せば、演奏が納得がいくところまで仕上がったとは言えませんが、「演奏不可能」という言葉を返すことなく、果敢にチャレンジしていただいたヘキサゴンのメンバーに敬意を表したい思いであります。

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 今回の委嘱、ならびにリハーサル、初演というプロセスの中で、学んだことは数限りなくあるように思う。
 それはまだ自分の中にまとまっていない部分もあるので、ここに書くには控えようと思う。
 しかし、それらは次の作曲までには、はっきりさせなくてはならない。


 いくつか次の曲へのネタは出てきているが、あえてまだ本格的に取り掛かっていない。
 自分のやりたいこと、というのが、だいぶ形になってきていて、それを今純化したいと思っている。

 それはやや具体的に言えば、演奏家の身体性ということになる。
 真の意味でのポリフォニー、つまり一人一人の演奏家がどのような音符を奏する際にもエモーショナルな身体性があり、それの集合としてアンサンブルが成立しているような感覚、と言ってもいい。
 それを端的なエフェクトや感傷的なところに落とすことなく、達成しなければならない。


 一人一人の奏者が、エモーショナルに次の時間を欲して、全身で音楽に没入し、身体性を以って表出できるような音楽、そういうことかもしれない。
 まあ口で言うのは極めて簡単だ。


 もう少しで筆を取れるところまでいけそうだ。今は我慢だ。

 それでは。

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